TinyBattleSound
Tinyバトルサウンド (3)おたのしみ編
初回記事公開後の 2022/05/31 23時過ぎに回路図とソースコード修整しています おさらい 前回までにバトルサウンドで有名なメロディIC GSE3568 の同等品の M09 のサウンド構成の分析を終えました。クロック単位のサウンドの構成やノイズ合成のアルゴリズムも…
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Tinyバトルサウンド (2)分析編
おさらい 前回の記事では、バトルサウンドで有名なメロディIC GSE3568 の同等品の M09 のサウンド構成を分析すべく、その出力をクロック単位でサンプリングしました。今回はそのサンプリングデータの分析を進め、同等のサウンドを ATtiny10 で再現する目途を…
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Tinyバトルサウンド (1)分析準備編
有名おもしろIC 8色バトルサウンドキットという言葉に聞き覚えはあるでしょうか。無くても、こんな音に聞き覚えはありますか。※音量注意! バトルサウンド #6 今から30年以上前だと思います。こんな音が 8種類入った、ただボタンを押して音が鳴るだけの玩具…
赤外線リモコンを作ろう (4)アナザーサイド TinyRemoCon
うそついてました ATtiny10 で赤外線リモコンを作る本シリーズの前回の記事、 https://takebo.wpxblog.jp/irremocon3/ ここの一節でこんなことを書きました。 というわけで、13システムクロック周期では割り込み処理でのカウントは現実的ではありません。 時…
赤外線リモコンを作ろう (3)インサイド TinyRemoCon
これは? 前回までに TinyRemoCon を作り、データを定義するために必要な情報を公開しました。これで TinyRemoCon を使うには充分なはずなのですが、今回は中身に興味がある人向けの記事です。主にタイマ/カウンタを利用したタイミングの取り方についての内…
赤外線リモコンを作ろう (2)とりあえず全部
作るものの全て どう記事を進めようか考えていましたが、まずは全部お見せしてから解説をしていくことにします。今回は作って使うための一式で、中身の解説は次回以降です。というわけで回路図です。 TinyRemoCon 回路図 そしてソースコードと HEXファイルで…
赤外線リモコンを作ろう (1)見えないLチカ
とりあえずアレ 実は ATtiny10、ずっと前から面白そうだと思って買うだけ買ったものの、なんだかんだで手を出さず部品箱の中に眠っていたのです。いつの間にか数年経ってしまったのですが、この記事で書いたように、ついに ATtiny10 が日の目を見るときがや…
ピンが無ければ ADC を使えばいいじゃない (3)検証編
おさらい この記事は前回の記事の続きです。 https://takebo.wpxblog.jp/analog_buttons2/ これまでの記事では、GPIO が 4本しか無い ATtiny10 でも ADC を使って 20ボタン識別を実現できそうだということで、その検証回路を組み制御ソフトウェアを実装しま…
ピンが無ければ ADC を使えばいいじゃない (2)SW編
おさらい この記事は前回の記事の続きです。 https://takebo.wpxblog.jp/analog_buttons1/ 前回の記事では、GPIO が 4本しか無い ATtiny10 でも ADC を使って 20ボタン識別を実現できそうだというお話でした。 最大20ボタン識別基本回路 今回の記事では実際…
ピンが無ければ ADC を使えばいいじゃない (1)HW編
ATtiny10 登場 前に $2 足らずで売ってた 6ボタン学習リモコン、何個か買ったものの使い道が思い当たらず放置してたんですが、考えに考えてついに使い道を思いついたのです。 6ボタン 学習リモコン 部屋の照明の ON/OFF(1)、エアコンの冷房の強(2)、弱(3)、…